私たち「神岡ICTラボ」は、小学校でプログラミング学習が必修化されることに伴い、都市部から離れた地方でも子どもたちが学習の機会を得ることができるよう、地域の大人による地域の子どものためのプログラミング学習の場を提供しています。私たちの活動地域は、日本三大花火と言われる全国花火競技大会「大曲の花火」の開催地、秋田県大仙市です。
子どもたちも楽しみにしていた8月の「大曲の花火」は、このたびの新型コロナウイルス感染症拡大の懸念から、今年度の開催を見送ることになってしまいました。
そこで、神岡ICTラボでは、子どもたちが作ったプログラミング花火で実施する、「全国バーチャル花火競技大会」を開催することにいたしました。
この花火大会の開催で、子どもたちのプログラミング学習活動が周知されることにより、学習者・指導者の裾野が広がることを期待し、また、今夏中止になってしまった「大曲の花火」を地元から盛り上げ、次回の花火大会開催に期待を寄せたいと思います。
作品紹介と審査結果はこちらから↓
主催 | 神岡ICTラボ |
協賛 | |
後援 |
大仙市・大仙市教育委員会・大曲商工会議所 秋田魁新報社・秋田県子どもプログラミング教育研究会 |
内容 |
小学生がプログラミング(Scratch)で制作した花火の競技大会 |
作品応募 |
令和2年8月1日~8月20日(必着) |
大会実施日 |
令和2年8月28日(金)午後7時30分~ Web配信にて作品鑑賞と審査員講評 |
1.募集対象者 全国の小学生
2.募集期間 令和2年8月1日~20日(必着)
3.応募規格/部門 Scratch(https://scratch.mit.edu/)にて作成したプロジェクト(作品)
①割物/自由玉の部 画面中に 1 つの花火が打ち上がるもの 1発か 2 発
②創造花火の部 音楽や音に合わせて花火が打ち上がるもの 1 作品 20 秒以内
※各部門一人1点まで
4.応募方法
①Scratch(https://scratch.mit.edu/)にてプロジェクト(作品)を作成し、プロジェクトを共有設定にする。または、作成したファイル(拡張子sb3)をパソコンに保存する。
②大会ホームページの申込みフォームに必要事項(学校名、学年、氏名、応募作品の情報、工夫した点などのコメント、住所、連絡先電話番号など)を入力し、送信する。
③(パソコンのファイルを送る場合)応募者氏名と共に作成したファイルをメールの添付ファイルで送信する。
1.開催日時: 令和 2 年 8 月 28 日(金)午後 7 時 30 分~
2.開催方法: Web 配信(YouTube での生配信)
3.開催内容: 作品の観覧と審査員の講評
4.賞: 金賞、銀賞、審査員特別賞 (副賞あり)
5.審査員:
①大仙市長 老松 博行 氏
②秋田県立大学システム科学技術学部情報工学科 准教授/ 秋田県子どもプログラミング教育研究会 会長 廣田 千明 氏
③神岡 ICT ラボ 代表/株式会社和火屋 代表取締役 久米川 和行